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コンテンツ作成の心構え:ルネ・マグリット手法

      2016/06/13


この記事の所要時間: 546

「言わなくていいことは、
言わなくていいから、
言わなくていい。」

今回もこのテーマです。

前回、前々回の記事とゆるーく関連しますので、
まだお読みいただいていない方はこちらからご確認ください。

「言わなくていいことは言わなくていい」

「言わなくていいことは言わなくていい(その2)」

それでは、参ります。

ルネ・マグリットとは?

20世紀を代表する芸術家であり、
シュールレアリズムの巨匠、ルネ・マグリット。

2015年の国立新美術館でのマグリット展は大人気で、
その年の日本の美術展来場者数ベスト5になっています。

それだけ人気のある画家ですから、
あなたもご存知かもしれません。

「いや、誰、それ?」

という人も、マグリットの名前は知らなくとも
その作品は見たことがある方が多いでしょう。

曇天の海。その空の一部を羽ばたく鳥の形に切り抜いて。
その切り抜かれた部分は青空になっている。

この作品のタイトルは「大家族」

描かれている鳥の形は一羽だし、
他には生物らしい生物も描かれていない。

この絵のタイトルがなぜ「大家族」なのか。
それは、それぞれの想像に任せるとして。

マグリットという芸術家は、
このように考えさせるタイトルをつけることが多く。

そういうところにある種のイタズラ心。
そして、私と似たところを感じさせるのです。
尤も、私は彼のように才能あふれる人間ではないですが。

というわけで、この講義の名前が
「ルネ・マグリット手法」である理由も
あなたに是非、考えていただくとして。

早速、本題に入りたいと思います。

「アレって本心ですか?」

あなたのように勉強熱心な方であれば、
セミナーなどに参加された経験もあるでしょう。

で、セミナーなんかでは冒頭に「褒め」から
入ることって多いですよね。

例えばこんなやつです。

今日は日曜の朝早くからこんなにたくさんの方々が
私のセミナーに参加していただき非常に嬉しいです。

急な募集だったので、
一人も参加者がいないんじゃないかと心配しましたが、
50人もの勉強熱心な方々が集まってくれました。

その意識の高さと行動力は流石だなと感心させられます。

こういう挨拶って良くありますよね。

で、ここからはあなたがセミナー講師を
やっているところを思い描いてください。

先ほどような挨拶で始め、講義を終えました。
そこで質疑応答となります。

後ろの方に座っている、気難しそうな
60代くらいのメガネをかけた男性が
こう質問しました。

「冒頭で参加者のことを褒めてくださいましたが、
あれは本心なのでしょうか?
それとも、気持ちよくセミナーを聞いてもらうための
テクニックなのでしょうか?

さて、あなたはなんと答えますか?

正解は…

で、私は実際のセミナーで
2回だけこの質問を聞いたことがあります。

そして、そのときに聞いた回答は以下の2つでした。

1.「本心で思っていますよ」
2.「本心で思っていますが、テクニックでもあります。」

この他に、

3.「本心ではないです。単なるテクニックです。」

という回答もありえますが、こう回答する人は
おそらくかなりのレアでしょう。

なぜなら、さっきまで褒めておいて

「今のは本心ではなくテクニックでした」

というのでは、
人によっては不誠実な印象を受けるでしょうし。

なので、本心か本心でないかを考えると
「本心である」と答える人が多いのではないか、と。

「どちらが正解か」ではなく、
そういう人が多いだろうという観点で話していますが。

では、「テクニックかどうか」の部分には何と答えますか?

こちらも同じような理由、
つまり「テクニックではない」と答えた方が
より誠実な印象を与えると考える方が多いかもしれません。

そして、実際にその通りだと思います。

けれど、この質問を受けたセミナーが
「セミナー講師になりたい人向けのセミナー」だった場合、
どう答えるのが正解でしょうか?

この場合でも、やはり「テクニックではない」
と答えた方が良いと断言します。

なぜなら、本心かどうかは別にして
「テクニックでやっている」と言われると
「本心ではないのでは?」という疑問が
常に付いて回るのです。

そしてそれは、挨拶の件のみならず
その後のあなたの発言すべてに適用されます。

例えば、あなたが誰かを本心から褒めたとしても
「本心ではないのでは?」「テクニックなのでは?」
そういう思いを払拭できない人もいるでしょう。

つまりは、信頼関係を構築する上では非常にマイナスです。

大げさなように聞こえるかもしれませんが、
実際に私はこのときのセミナーの受け答えで、
講師の以降の発言が素直には信じがたくなりましたから。

で、何が言いたいのかといいますと。

セミナー講師になりたい人向けに赤裸々にテクニックを
教えるのは正しいし、誠実とさえ思います。

けれども、誠実でありながら
そのことが長期的な関係性を構築する上で
マイナスに作用するのでれば、その伝え方を
もっと工夫すべきだったのではないか。

”講師にとっても、参加者にとっても”

その方がステキだったのでは、と言う点なのです。

まとめ

「言わなくていいことは言わなくていい」の
「言わなくていいこと」には3種類あります。

1.お客さんの理解の妨げになること
2.信頼関係の構築の妨げになること
3.満足度を下げること

前回までの2つの記事は 1. について。
そして、今回の記事では2. について書きました。

では、 3. については…。
これは機会がありましたらいずれお伝えします。

なお、今回の「質問」については
正解回答はないと思っています。
私なりの回答はもちろん持ってはいますが。

あなたも自分の目的に応じて
適切と思われる答えを考えてみてください。

それがあなたにとって何が重要かを
考えるきっかけになると思いますので。

セミナーで一時的な満足度を得るだけが良いのか、
長期的な関係を築いてお客さんの成長を支援するのか。
はたまた、別の狙いがあるのか。

それでは、今日はここまで。

そして、これに関連した記事はもう1,2回続くのです。
楽しみにお待ちください。

参考記事:

「言わなくていいことは言わなくていい」

「言わなくていいことは言わなくていい(その2)」

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